8月24日、昨年に引き続き、今年もついに解禁します!
はじめビール~生ホップ仕立て~
朝摘みのホップをその日のうちに醸造へ!
乾燥させない生ホップの、また違った風味が楽しめる、年一回のプレミアムはじめビール!
ホップが自社栽培だからこそ。
ご協力いただく醸造所が近いからこそ。
年に一回だけできる、こだわりの自社クラフトビール!!
そして、ビールはナマモノです…醸造の様々な条件で、香りや味、風味も変化します。
今年の生ホップ仕立てをお楽しみ頂けるのは、
本当にこの機会だけ!
フィラーレ各店で、数量限定、いちど限りの醸造分のある限り、
期間限定でのご提供となります。
是非、お試しください!!!
…昨年に引き続き、2015生ホップ仕立て醸造の一日を、詳しくご紹介!
朝摘み生ホップを使った醸造は、2015年7月24日に行われました。
今年は昨年の経験をもとに、ご協力いただいている南信州ビールさんと綿密な打ち合わせの上、細かなタイムスケジュールが組まれていました。
朝、飯田市龍江の自社ホップ畑に集合~!
このホップ畑は、フィラーレの居酒屋スタッフが中心となって、大切に育て上げたホップ畑です!大きく綺麗なホップたちが、たくさん連なってました。
そして今年は当社のスタッフだけでなく、一般のお客様にもご参加頂き、ホップの収穫、スタートです!
昨年に引き続き、テレビや新聞や、各種メディアにもご注目頂き、取材も多数…ありがとうございました!
一斉に、ホップを摘み始めます。
ホップの付いている蔓の先の方を、ある程度まとめて切り取ります。
その後、蔓からホップの花を摘み取っていきます。大人数でも気の遠くなる、細かい手作業…
ひたすら全員で手を動かすこと2時間近く……
目標の生ホップ8キロが集まりました!!!
8キロの生ホップは車に積まれ、駒ヶ根の南信州ビールへ!!!
順調に進むかと思いきや、投入直前、生ホップを手でもみ解す地道な作業は、時間との戦いに…!
慌てながら、それでも丁寧に花をくずして細かくします。
涼しい冷蔵庫内?の密室での作業は、ホップの香りが立ち込めていきます。
ホップがビールの風味の決め手となることにも納得でした。爽やかながら、すごく強い香りです。
そうして解したホップがタンクに投入されて、着々と醸造が進みます。
蒸気と共に、また香りが広がります。
ビールの原料である麦の香りと相まって、少しずつビールの香りに近づいてます。
ここに酵母が追加され、醸造タンクのなかで一ヵ月、寝かせるのだそうでした。
…そうして一か月が経ちました!!
ついに8月24日、2015年の生ホップはじめビール、解禁の日を迎えます…!!!
先ほどまで「生ホップ仕立て」シールが、一枚一枚、貼られておりました。
手作業です。手作りです。
こうしてやっと、できました。
ご協力や応援を頂きました皆様、本当にありがとうございました!
…2015年のはじめビール生ホップ仕立て、
完成です!!!
…まだ、当社スタッフも、誰も飲んでおりません。どんな味に仕上がっているのか…
8月24日、ついに…!解禁!
お楽しみに!!!!