本来ならビールの原料になるホップは乾燥させてから使用します。
今回は当日採った生のホップを贅沢に使い、
飯田産、生ホップのビールの作成のために収穫、醸造までを一日で行いました。
ホップの収穫は本社、中根園の協力頂き総勢12名での収穫となりました。
ホップは枝ごとまとめて収穫し球花(実のような部分)を枝から外し、
この球花をビールに使います。
あいにくの悪天候で途中から本降りの雨となりましたが、
今回の収穫で10キロ以上のホップが収穫できました。
今朝採り生ホップのビールとなります。
同日中に駒ヶ根の南信州ビールさんまでそのまま持ち込みます。
今回の仕込みでできるビールはまさに特別製!!
めったにお目にかかることのできないプレミアムビールが出来上がる予定です。
『南信州初!!飯田産生今朝採れホップビール』
早速醸造開始です。醸造の行程等の細かい点は割愛させていただきますが、
自分たちで育てたホップ自らの手でビールの仕込みタンクに投入させていただきました。
行程が終了し酵母が投入され約一カ月でビールが完成します
10月初旬ごろにはお披露目予定となります。
最後に手伝って頂いた、南信州ビールの伊藤主任、ブルワーの丹羽さん、中根園の方々ありがとうございました。
収穫の様子が中日新聞様、信濃毎日新聞様に掲載されました。