10月21日、
以下でご紹介しましたサフォーク、
萬房にてご提供開始です!!
たいへんお待たせいたしました!
涼しくなって参りまして、食欲の増すこの頃…
おすすめ食材のご紹介です。
本日ご紹介するのは、羊!!!
サフォーク種といいまして、ご先祖様はイギリス生まれ。
印象的なルックスの羊さんです。
このお顔と足に、輪郭くっきりきれいに黒い地肌ののぞくところが
サフォークの特徴だそう。
みための可愛らしさから、観賞用にも人気なのですが…………
現在、日本にいる食用羊さんの8割は、このサフォークだそうで。
つまり……………美味しいということ!!!?
そして今回のお肉は、生後2年ちょっと、
マトンと呼ばれる羊です。
…その羊さん、見せて頂きました。
ご飯をくれると期待したのか、すり寄って来てくれます。
可愛いです、まあちょっと羊さんっぽい強いニオイもしましたけど。
お尻もキュート。
…ただし、可愛くおとなしく人懐っこい羊さんの、
…………お肉を今回、頂きます……丸ごと一頭……
すみません。可愛らしい画像をのせながら、食べに来て下さい!だなんて…
実際に羊たちを見せて頂き、こちらでご紹介すること、とても悩んだのですが、
育てていらっしゃる農家さんのおひとことが印象的でした。
「飼っているとはいっても家畜なんです。
ペットじゃないので。
だからこそちゃんと、美味しく食べてあげて下さい」
文章のつたなさが手伝い、すごく酷な言葉に聞こえてしまうかもしれません…
そして、このブログをご覧になって無神経な記事だと感じられる方がいても、おかしくないと思います。
ただ、命をいただく以上は、本当に、食材として
最大限に活かさなければ失礼だと痛感するお言葉でした。
それは、どんな食材でもそうなんですけど。
お肉って、それを特に強く感じてしまいました。
さて。
こちらのサフォーク種の羊さんマトンですが、
7日の夜にTESSHINにやってきます。
そして、そのまま少し寝かせるとのことです…
ご提供時期は、未定です。またお伝えできればと思います。
(10月21日萬房にてご提供開始しました)
大変貴重なサフォーク心して調理いたします!!!
フィラーレのシェフ2人と、今回見学させていただいたサフォークを飼育されている鈴木さん。
飯田市北方の果樹園の中で、のびのび飼育中のサフォーク達。
綺麗な毛並みで、なかなか脂の様子も良さそうだとか…!?
ちなみに食べ物や環境が悪いと、だまだまボソボソの毛並みになってしまうそうで…
こちらの羊たちは主に、
ヘイキューブと呼ばれる乾燥の牧草、ふすま、りんご、アスパラ などなど、食べてます。
ご飼育の鈴木さん、実はアスパラ農家さんなのだとか!!
あとは少し塩もあげるそうです。お肉に塩味が加わります。
脂が肉を旨くするとのことで、少々寝かせて熟成して頂いてます。
フィラーレ各店、地域に密着してこだわり食材のご提供に努めておりますが、
育った環境から見せていただいて仕入れるお肉、特に羊というのは、
本当に貴重です。
シェフ達も、そわそわしながら到着をまっております。
…ご興味、お持ちいただけましたでしょうか??
良かったらご提供方法やご提供時期や、ご予約など、是非お問い合わせください!!
サフォーク食べたい!のおひとこと、お待ちしております。
そしてご来店、
心からお待ちしております!!!